1.丹沢/鳶尾山(新年山行)  

期 日:1月6日(日) 日帰り 曇り

参加者:L佐藤邦弘、SL杉江秀明、森田隆仁、小原紀子、木村真知子、前田省吾、安瀬はる江、派田正、宮澤恵子、助廣弘子、竹田早苗、黒澤寿子、峰尾欽二、鎌田文子、堤理恵子、小磯登志子、大貫文正、松本悦榮、横川芳江、山本正、岩田孝支、服部健、花崎豪、赤沼隆司、白石克人 計25名

コース:本厚木駅=鳶尾団地バス停912―天覧台公園―展望台101323―鳶尾山山頂10501105―やなみ峠1114―ハ菅神社1150―某所11551330―展望台1340225.7m三角点1400221mピーク―上荻野バス停分岐1419224mピーク1430―下山口1515―田代半僧坊・勝楽寺1530―半僧坊前バス停1550

 新年山行はおでん鍋とお酒がつきもの。近くて低い山を対象に考えた末、厚木市と愛川町の境に位置する鳶尾山を山行先にした。一週間前の当日のお天気は南岸低気圧の通過が見込まれ、大雪も予想されて、テレビ等は注意を呼び掛けて騒がしい。近年例をみない新年山行の中止もやむなしかといやな気分となったが、幸い南岸低気圧の進路はだいぶ南下して、最悪の事態は避けられた。

 天覧台公園の長い階段を上がりきると山道になり、冬枯れの雑木林が気持ちよく、団地の裏山とは思えない山奥の雰囲気。振り返ると大山などの丹沢の山なみが浮かんでいる。さらに進むと金毘羅社跡を通り、高くそびえ立つ鉄筋の展望台に着く。骨が折れるが登って見れば、360度の大展望。スカイツリーもはっきりと眼に映り、眺望を満喫した。

 歩き安い道が続き、ひときわ高い鳶尾山の山頂が眼に入る。登り返して鳶尾山山頂に到達。日本で初めて置かれたという一等三角点を確認。開けて視界はよいが、風が冷たく寒さがきつい。迷わず、山頂で鍋を囲むのはやめることにして、集合写真のみを撮り、かつて修験道で栄えたハ菅山に向かう。やなみ峠からは舗装された道に変わり、もったいないほど降っていくと民家が現れ、その先にハ菅神社。鳥居をくぐると、鬱蒼とした静寂の森。本殿に辿りつくには、急で半端なく長い石段を登らなければならなかった。

 寒風を避けた某所で新年山行恒例の温かいおでん鍋を囲む。小さい紙コップにワインと日本酒を注ぎ、新春を祝い、今年の健康と安全を願って乾杯。おでん以外の食べ物もぜいたくに並べられ、大いに食べて、お酒も入り、総勢25名の野外の宴はにぎやかに楽しく盛り上がった。

 下山ルートは一般のハイキングコースから外れ、夏の暑い季節には藪でおすすめできそうにもない山道を降り、最終目的地の田代半僧坊・勝楽寺を目指して約15分の舗装道路歩き。とてつもなくりっぱな山門(三門)がそそり立ち、圧倒される思い。広い境内には我々グループ以外に人影を見かけず、バス時刻に合わせて参詣を済ませ、最寄りの半僧坊前バス停から本厚木駅行バスに乗った。危ぶまれた平成最後の新年山行もお陰様で無事に終え、幸先のよいスタートとなった。(佐藤邦弘)


美しい冬枯れの雑木林

端正な大山の山容

鳶尾山に向かう

鳶尾山山頂にて

鳶尾山山頂の三角点

ハ菅山に向かう

ハ菅神社本殿

厳かな勝楽寺山門

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2.秩父/猪狩山~秩父御岳山

期 日:1月12日(土)日帰り 晴のち曇

参加者:L安瀬はる江、SL神谷敏裕、前田省吾、松宮俊彦、黒澤寿子、佐藤邦彦、峰尾欽二、鎌田文子、堤 理恵子、横川芳江、山本 正、繁村純夫、繁村美知子、安田幸司、高木弘司(川崎支部) 計15名 

コース:西武秩父駅9:00=タクシー=猪狩神社9:2540―猪狩山10:3545882m独標11:0510P834m 11:3512:00ータツミチ12:1520ー秩父御岳山山頂13:1013:25P732.9m14:2530―車道15:25―三峯口駅15:3546           費 用:ジャンボタクシー2台13240円

今年の干支の山、猪狩山。猪狩神社の奥宮があるP760mが猪狩山山頂。昭文社地図のP822mは独標で、鞍掛山は山稜全体を指している。里の猪狩神社で安全祈願をし、SLがトップで出発。林道分岐から200m位急登を凌ぎ、猪狩山山頂に到達。そこには社があり、灌木に囲まれて、こぢんまりしていた。猪狩山の山名板等は見当たらなかった。P822mには赤布等があり、三角点はない。稜線を辿るが、地図にない林道がすぐ下を走っていた。一般登山道だが、痩せた岩稜帯もあり気を抜けない。稜線の南側は植林帯だ。北側の自然林の樹間からは両神山の勇姿が見えていた。P834mで早めの昼食を摂る。その先のタツミチ分岐で一息いれて、一気に御岳山山頂を目指した。山頂には社があった。曇り始めていたが、360度の景色が望めた。西北西には昇龍のような尾根が四期萩から両神山へと続いていた。北東側に谷川、武尊、赤城が遠望できた。正面の雲取、和名倉山は雪を纏っていた。展望に満足して下山始める。植林の中、穏やかな登山道だ。途中、道から外れた732.9mの三角点に立ち寄る。四等三角点で四角柱の上に丸い金属盤が載っていた。珍しい様相だ。そこからTさんが猪狩山の稜線を発見、お得気分がした。朝の急登は垂直に近かった。登山道に戻り、鉄塔からの急下降をこなし、車道に下り立つ。(にえ)(がわ)宿のかかしに見送られ三峯口駅に向かった。(安瀬はる江)


P834の登り

猪狩山への急登

P822からの下り

林道から登山道へ

猪狩山山頂

P822独標

秩父御岳山からの展望

秩父御岳山山頂

732.9の三角点

贄川宿のかかし

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3.丹沢/ 小倉山~牛松山(本部合同)  

期 日:1月19日(土) 日帰り 快晴

参加者:L佐藤邦弘、SL助廣弘子、SL矢澤孝二、SL山口音子、森田隆仁、前田省吾、宮澤恵子、

     竹田早苗、黒澤寿子、峰尾欽二、堤理恵子、大貫文正、米田 覚、若松節子、花崎 豪

     支部 15名  その他支部外22名 合計37名

コース:橋本駅北口833=宮原バス停854―小倉山登山口928―八坂神社跡953―小倉山山頂1013―313mピーク1028―小倉山林道分岐1047―第一展望台104856―小倉山林道1106―三増峠入口1120―馬頭観音手前11451215(昼食)―馬頭観音1219―一般道路1235―牛松山取付点1241―牛松山山頂131020―クラブハウス1348―三栗山展望台1416―福寿院1440―愛川高校入口バス停14501511=海老名駅西口1600

 雲のない青空が広がり、柔らかい陽射しが注いで、打って付けのハイキング日より。参加者総勢37名。日頃静かな東丹沢の麓の里山は我々のグループで賑やかであったが、冬枯れの低山歩きを存分に堪能した一日となった。

 相模原市の宮原バス停を下車。巨大なコンクリートの圏央道の下をくぐり、バス停から約30分を要して、お茶畑が広がる小倉山登山口に到着。畑の奥の歩道橋を渡り、山道に突入。道は明瞭で積もった落葉が足に気持ちが良い。途中で高みにある八坂神社跡に寄り、登り始めて約45で三等三角点の置かれた山頂に到着。ピークらしくない山頂は周囲が笹藪で、展望はゼロ。古びた山頂を示す標識がこっそりとあった。長蛇の列のため山頂を確認するだけで、ゆっくりと通り過ぎる。

 第一展望台に向かう。313mピークの手前で土が剥き出しの急坂が出現。ロープもあったが、滑ること半端でなく、四つん這いで登る。今日最大の難所であった。第一展望台と呼ぶところは送電線鉄塔の下。高みの場所だが、標識もなく、周囲は木々で覆われていて展望は利かず、かつての面影はなかった。

 小倉林道に降り、15分程歩いて、三増峠に続く尾根道に入る。展望のよい牛松山で昼食休憩を予定していたが、到着は12時をかなり過ぎそうだ。馬頭観音に近くの、陽が射して明るく、暖かい場所に出た。展望もよく、ここを急遽昼食を摂る場所にする。眼下にゴルフ場が迫っている。昼食後、馬頭観音の地点で三増峠への道と別れ、一般道路へ降る。心もとない山道で、出口は藪化していた。

 一般道路から踏み跡を辿って、牛松山に続く尾根に乗る。暖かい陽射しを浴びて、東丹沢の山なみを眼にしながら進む。眼下は広大な霊園。レンガ色のトラックをもつ陸上競技場。尾根上には桜の木が目に付く。前方が牛松山だ。山頂には石碑が置かれ、説明板、ベンチがあった。東から南の展望に恵まれ、相模湾や東京、横浜方面を遠望する。

 クラブハウスのそばから階段が付けられ、三栗山を目指す。三栗山への道は尾根が広く、整備されて歩きやすい道だが、結構な起伏があり、ずっと歩いてきた者にはこたえる。真新しい標柱が立つ三栗山展望台で一息いれる。樹間からの視界はあったが、展望台の名は少し誇大か。

 ここから天狗松の石碑が立つ天狗山を通過し、いよいよ下山も近い。霊園の脇からショートカットで福寿院に降り、バスの時刻に合わせて急ぎ解散とする。当初の計画にはなかったが、JR横浜線方面へ出る人は梅沢バス停から乗車、海老名駅西口に出る人は愛川高校入口バス停乗車の二手に分かれることになった。

 お陰さまで本部合同は最高のお天気に恵まれ、事故もなく無事終了。ご参加の支部の皆さまにはたくさんのご支援・ご協力をいただきました。本当にありがとうございました。(佐藤邦弘)


小倉山の全景

小倉山登山口に向かう

小倉山山頂の三等三角点

眺望なしの小倉山第二展望台

陽の当たる場所で昼食休憩

風雪に耐えて残る馬頭観音

牛松山を目指す

牛松山山頂にて

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